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パズル作家
収入 | 日給2,000〜10,000円 |
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労働時間 | 1時間〜 |
タイプ | 成果報酬型 |
パズル作成に積極的、楽しめる方にオススメ
- ●仕事内容
- パズル作家とは雑誌やパズル専門誌で出題される漢字パズルや間違い探し、ナンク口などを作成する仕事です。
たくさんの種類があるパズルの中でも特にクロスワードパズルの人気は高く、パズル専門誌ではなくても掲載している雑誌がたくさんあります。
ただ、クロスワードパズルをつくるプロのパズル作家はあまり多くないのが現状です。
そこで各社とも力を入れているのが投稿作品です。プ口顔負けの難しい作品も多く、実際のところ読者投稿のパズルが半分以上を占める雑誌も販売しているくらいです。
優秀作品には5000円〜3万円の賞金が与えられます。この読者投稿に何度も採用されたことで編集から声がかかり、プ口のパズル作家になった人もいます。
パズル専門誌を見てもパズル作家の募集はしていませんが、パズル作家を必要としていないわけではありません。
コツコツと読者投稿で実績をつけてから出版社に売り込むか、フリーペーパーや地元情報誌などに応募したりと、積極的なアプローチが必要です。
手っ取り早くパズル作家の仕事をしたい人は、パズル作成を行っている会社にアルバイトとして登録します。アルバイトは随時募集しているわけではないので、小まめにインターネットでチェックしましょう。
アルバイトの採用試験でも作品が合否を決めます。お題は時事ネタであることが多く、新聞やニュースの知識は欠かせません。
アルバイトで採用されれば定期的に仕事が入るというメリットがありますが、締切に追われたり、提出した作品がボツになると、また期限までに考え直さないといけません。
それでもパズルを作成するのが楽しいと思える人が向いているでしょう。
たとえばクロスワードパズルでは1つの作品で2000円〜1万円程度もらえますが、医療や育児のような専門性の高さやパズルのマスの多さで金額も変わってきます。
漢字パズルや間違い探しもパズル作家の仕事ですが、ナンプレのような数学だけのパズルは、パソコンのプログラムでも作成できるので需要は期待できません。
各パズルともインターネットで検索するとつくり方を紹介しているサイトが見つかります。
初心者でも1度コツを覚えると、紙とペンがあればいつでもどこでも仕事ができるのがパズル作家の強みです。本格的にプ口を目指したい人にはクロスワードパズル作成の養成講座もあります。ら他では手に入らないがニーズのある商品だということも覚えておきましょう。